一度は極めた競馬予想。大きな挫折を味わい今ここに羽ばたく馬のごとく、ブログデビュー。予想師さんの検証が1番です。
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中山グランドJ

概要

第11回中山グランドジャンプ(2009年4月18日 スプリングゲント優勝)1934年に障害の重賞競走として創設され年2回施行されていた中山大障害の春の競走を前身とし1999年に障害競走にグレード制が導入されたと同時に中山大障害(春)の競走名が変更され、最高峰のJ・GIに格付けされた。年10戦有る障害重賞競走の中で2戦目に当たる。

前身の中山大障害は、中山競馬倶楽部理事長肥田金一郎が東京競馬倶楽部(現在の東京競馬場)の東京優駿大競走(日本ダービー)に対抗して発案した。

2000年より国際招待競走となった事に伴い競馬番組で唯一障害競走が第11競走で編成、当日のメインレースとして施行され入場行進曲でも平地のグレードワン競走と同様に「グレード・エクウス・マーチ」が流されるなど、平地のグレードワン競走に準じて行われる。

外国馬を招待して行われる日本の障害競走の春のチャンピオン決定戦であり、JRAの年間競走の中で最も長い距離で施行される。

出走条件はサラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び出走登録を行った外国調教馬。

負担重量は定量で4歳は62キロ、5歳以上は63.5キロ、牝馬は2キロ減と定められている。

総額賞金は1億5200万円で1着賞金は8000万円、2着賞金は3200万円、3着賞金2000万円、4着賞金1200万円、5着賞金800万円であり障害競走としてはグランドナショナルの80万ポンド(約1億6000万円)に次いで世界第2位の高額賞金を誇る。そのためオーストラリアやニュージーランドといったオセアニアの陣営からは毎年のように出走登録がある。

この競走は春の中山大障害の直接の後身で日本国内における最高難度の特別な位置づけの障害競走であり、まさに人馬が一体となって大きな障害を乗り越えて長距離を駆け抜ける限りなく厳しいレースである。その事もあり、このレースと中山大障害については勝利馬はもとより勝ち馬から遥かに遅れて完走した馬たちにも多くの観客から温かい拍手が贈られるという、他のレースでは見られない様な光景が毎回見られる。


中山グランドJ名称
この競走の名称は「障害競走」を「ジャンプレース」と呼ぼうという事を考えて命名されたものである。

当競走の当初の計画時の名称は「中山スプリングジャンプ」であった。当初、「中山グランドジャンプ」は秋の中山大障害の改称予定名称であった。しかし競馬サークルの内外から「大障害という伝統のレース名は残すべき」という声が上がったことからJRAは再検討を行い秋の大障害はそのままの名称での存続が決定し、また春の大障害の国際競走化が計画されたため春の大障害を「中山グランドジャンプ」とする事で決着した。


コース
スタートは中山の芝が向正面で内コースと外コースに分かれていてその合流点となる第3コーナー付近。約3/4周に渡って順回り。向正面から年に2回しか使わない大障害コース(大竹柵障害を飛越)を通過して逆回り。3~4コーナー側のコースを逆回りして2回目の大障害コース(大生け垣障害=通称・赤レンガ=を飛越)を通過。順回りで走り第2コーナーから置き障害が置かれた普段は平地競走で使う芝の外回りコースを利用して芝でゴールする。


大障害 ]
中山競馬場の襷コース及び設置されている大竹柵、大生垣は本競走と中山大障害の時のみ使用される。共にレースを象徴する難易度の高い障害である。春は皐月賞、年末は有馬記念の開催日の午後は馬場が開放されている。


大竹柵
大生垣
大竹柵
スタートから5番目に飛越する障害である。高さ160cm幅205cm、土台部分の高さは75cmとなっている。1980年代はこの障害で転倒、落馬をする馬が非常に多く1981年春より1985年秋までの10回で出走馬延べ80頭のうち19頭の転倒、落馬を引き起こした[1]。その後1991年より1996年までは89頭中13頭と相変わらず高確率で落馬が起きていたが、中山グランドジャンプとしては第1回の1999年より2009年までの11回の競走において落馬したのは2005年のフォンテラ1頭のみである。


大生垣
スタートから7番目に飛越する障害であり高さ160cm、幅240cm、土塁の高さは80cmとなっている。かつては大土塁と呼ばれたが、当時の大生垣の廃止後にこちらが大生垣と呼ばれるようになった。前面土塁部分に赤レンガのデザインが施されている。大竹柵に比べ競走中止となることは少ないが、時折有力馬の落馬を引き起こしている。

中山グランドJ歴代優勝馬
回数 施行日 調教国・優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1999年4月11日 メジロファラオ 牡6 4:56.2 大江原隆 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第2回 2000年4月15日 ゴーカイ 牡7 4:43.1 横山義行 郷原洋行 吉橋計
第3回 2001年4月14日 ゴーカイ 牡8 4:52.3 横山義行 郷原洋行 吉橋計
第4回 2002年4月13日 セントスティーヴン 騸8 4:50.9 C.ソーントン J.ウィーラー J.ウィーラー
第5回 2003年4月19日 ビッグテースト 牡5 4:48.9 常石勝義 中尾正 (有)ビッグ
第6回 2004年4月17日 ブランディス 騸7 4:47.0 大江原隆 藤原辰雄 (有)サンデーレーシング
第7回 2005年4月16日 カラジ 騸10 4:50.4 B.スコット E.マスグローヴ P.モーガン
第8回 2006年4月15日 カラジ 騸11 4:50.8 B.スコット E.マスグローヴ P.モーガン
第9回 2007年4月14日 カラジ 騸12 4:50.4 B.スコット E.マスグローヴ P.モーガン
第10回 2008年4月19日 マルカラスカル 牡6 4:57.7 西谷誠 増本豊 河長産業(株)
第11回 2009年4月18日 スプリングゲント 牡9 4:49.1 白浜雄造 野村彰彦 加藤春夫

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